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人気の軽いランドセルランキング!軽さよりも大切なことは?

ランドセルを選ぶ上で、重さはかなり重要なポイントです。

お子さんの体に負担をかけないために、軽いランドセルを買ってあげたいと考えている親御さんも多いのではないでしょうか。

ランドセル選びで重さは必ずチェックしておきたい要素ですが、ただ軽いだけでなく、背負ったときに軽く感じるような工夫が施されているランドセルを選ぶようにしましょう。

そのため、実際にお子さんにランドセルを背負わせてみて、どう感じるか確認してみることが大切です。

この記事では、軽いランドセルを選ぶ上でのポイントと、おすすめの軽いランドセルについてまとめています。軽いランドセルを探している人は、ぜひ参考にしてください。

目次

軽いランドセルのチェックポイント

軽いランドセルを選ぶ際、重量を確認するのは当然ですが、それ以外にも見ておきたいポイントがいくつかあります。これらのポイントを見逃してしまうと、買ってから後悔する可能性もあるため、事前によく確認しておきましょう。

軽いランドセルのチェックポイント

軽いランドセルのチェックポイント①素材

ランドセルに使われている素材は、主に以下の3つです。

ランドセルに使われる素材
  • 人工皮革
  • 牛革
  • コードバン

軽いランドセルを選びたい場合、素材は人工皮革を選ぶのがいいでしょう。

人工皮革は、牛革やコードバンといった天然皮革と比べると、耐久性は劣りますが、かなり軽いです。また耐久性が劣るといっても、大手のメーカーが手がけるランドセルならば小学校の6年間は問題なく使えるはずです。

人工皮革にも、さまざまな種類がありますが、最近の主流はクラリーノです。クラリーノは軽くて丈夫で、お手入れもしやすいので、多くのランドセルで使われています。

クラリーノ牛革コードバン
重量約1,000~1,200g約1,200~1,400g約1,300~1,600g
価格30,000~50,000円60,000~90,000円80,000~200,000円
耐久性それなり高いかなり高い

人工皮革には、セイバンが開発した、クラリーノよりもさらに耐久性をアップさせた「アンジュエール」という素材もあります。

格安のランドセルには人工皮革が使われていることがほとんどですが、中には耐久性が低い素材が使われていることもあるため、購入する際には注意が必要です。

軽いランドセルのチェックポイント②軽く感じられる工夫

ランドセル自体の重量が軽いことも重要なポイントですが、ランドセルを軽く感じさせる工夫が施されているかどうかも、よくチェックしておきたいです。

立ち上がり背カンや、湾曲して体にフィットする肩ベルト、クッション性の高い背当てなど、ランドセルメーカーは、ランドセルが軽く感じられるよう、さまざまな工夫を凝らしています。

たとえば、背カンには「可動型」と「固定型」の2種類があります。さらに可動型の背カンには、左右のベルトが連動して同時に動く「左右連動型」と、左右のベルトが別々に動く「左右非連動型」があります。

左右連動型は、左右が同じ角度で動くため、それぞれにかかる重さを均等にして、体の中央で重心をキープすることができます。

左右非連動型は、左右の肩ベルトがそれぞれ独立して動くため、子どもにあった位置に肩ベルトをセットすることができます。そのため、子どもの体が大きくなっても、それにあわせて肩ベルトが調整できます。

左右連動型の背カンのランドセルセイバン天使のはねシリーズ
左右非連動型の背カンのランドセルフィットちゃん

軽いランドセルのチェックポイント③容量

ランドセルの軽さだけを見てしまうと、小さくて容量の少ないランドセルを選んでしまい、失敗してしまうことがあります。

最近は、教科書の厚さが増し、タブレットなども持ち運ぶため、小学生の荷物量はどんどん増えています。そのため、容量を確認せずに、小さいランドセルを買ってしまうと、ランドセルに荷物が入りきらないといったトラブルにつながる可能性があります。

ランドセルの重量ばかりを見るのではなく、容量についてもしっかりチェックしましょう。

ランドセルを選ぶ際は、大マチ幅が12cm以上のものを選びましょう。最近では、軽量ランドセルでも大マチ幅が13.5cmのモデルも増えています。

軽いランドセルのチェックポイント④耐久性

大手ランドセルメーカーでは、何度も試験を繰り返しているため、耐久性に問題があることはほぼありません。普通に使っていれば、6年間問題なく使い続けることができるはずです。

ただし激安のランドセルだと、とにかく軽いだけで、耐久性に劣る可能性もあります。

しっかり耐久性があるかどうかは「耐久試験」や「横圧試験」の結果データをチェックすればわかります。耐久性に自信があるメーカーならば、公式サイトでこうした試験の結果を公表しています。

ネット上で数千円で買えるようなランドセルは、6年経つ前に使えなくなる恐れがあるため気をつけましょう。

【男の子向け】おすすめ軽いランドセルランキング

軽いランドセルの中で、男の子に人気があるモデルを紹介します。

女の子向けのランドセルはこちらです。

軽いランドセル①【セイバン】スゴ軽 エアーⅡ

特徴

スゴ軽エアーⅡは、セイバンの天使のはねランドセルの最軽量シリーズです。背中側のヘリをなくしたタフコンパクト型で「天使のはね」や「左右連動背カン」の機能が、ランドセルを背負ったときの重心を高い位置で安定させ、体感重量を軽減します。

  • マチ幅約13.5cmの大満足の収納力
  • 6年間安心して使える耐久性
  • 丈夫で大容量を兼ね備えた軽量モデル
素材クラリーノエフ
アンジュエール グロス
重さ約890g
カラーブラック、フレンチライラック、シャーベットミント、フォレストグリーン、マリンブルー、ネイビー、ブラック×マリンブルー、カーマインレッド、メイプル

軽いランドセル②【conosaki】basei クラリーノ

特徴

子どもの負担にならないこと、どんなときでも使いやすいことを目指して作られたランドセルをです。1,150gの軽やかなボディに安心して使えるさまざまな機能と技術が詰まっています。

  • 大容量だけれども大きすぎないしっかりとした作り。
  • 懐かしさと温かみを感じさせるディテール
  • 丈夫で安全な機能を搭載した美しく上品なベーシックモデルです。
素材クラリーノタフロックNEO
重さ約1,150g
カラーアッシュグレー×メタルグレー、ピーコックブルー×チョコ、ペールブルー×アクア、ラベンダー×ラベンダー、スモークブラウン×チョコ、クロ×メタルグレー、チェリー×チェリー、コン×ネイビーブルー

軽いランドセル③【イオン】かるすぽはなまる24

特徴

はなまるランドセル24は、かるすぽのランドセルタイプで1番軽い970gとなっています。シンプルなデザインでカラーバリエーションも多く、好きな色を自由に選ぶことができます。肩に当たる部分には、クッション性の高いウレタンフォームを内蔵しているため、背負い心地が良好です。

  • かるすぽランドセルタイプで1番軽い970g
  • 背当てのヘリをカットして軽量化を実現
  • 再度の芯材には軽くて剛性の高い素材を採用し6年間使ってもへたらない
素材クラリーノエフ
重さ約970g
カラーアイボリー,ブラック,ブラック/レッドステッチ,ブラック/グリーンステッチ,ブラック/ロイヤルブルーステッチ,キャメル,ブラウン,モンブラン,パステルピンク,ビビッドピンク,カーマインレッド,ピンクグレー,クリーミーレモン,ミント,カーキ,エバーグリーン,リーフグリーン,サックス,ペールブルー,ロイヤルブルー,マリンブルー,ネイビー/ゴールドステッチ,ラベンダー,スミレ

軽いランドセル④【ふわりぃ】グランコンパクト

特徴

グランコンパクトは、ふわりぃの軽くて大量なスタンダードモデルです。シンプルなブラック鋲がちょっと大人に背伸びさせてくれるポイントとなっています。最大5cm伸びる、多段階調節可能な拡張ポケットで収納力もバッチリです。

  • 最大5cm伸びる、多段階調節可能な拡張ポケット
  • 両サイドと中央のクッションで支えるふわりぃ肩ひも
  • 軽くて強い「エフセルエコライト」と三方向補強 の「ガッチリガード」
素材クラリーノエフ
重さ約960g
カラーブラック×メタリックブルー、ブラック/ブラック、ブラック/レッド、ブラック/ロイヤルブルー

軽いランドセル⑤【村瀬鞄行】ウルトラライト

特徴

ファスナーポケットを小型化。持ち手をなくして、安全ナスカンは片側のみとして、何よりも軽さを追求したモデルです。側面の補強板は、村瀬鞄行のmu+ランドセルと同じなので、丈夫さは変わりありません。

  • 一から日本で作られた日本製品
  • 要所が手縫いの手作りランドセル
  • 背当て・肩ベルト裏にエアーフレッシュ
素材クラリーノエフ
重さ約990g
カラーブラック/マリンブルー

軽いランドセル⑥【はねかる】Arte

特徴

13.5cmの大マチで、大容量ながら約1,050gという、大きさも軽さも実現したキッズアミの人気シリーズです。軽くても丈夫を合言葉に、革や金具の素材と加工法、一つ一つを工夫し、丁寧に企画開発されたモデルとなっています。

  • 3つの面で背中を支えるウインディソフト
  • 背中にぴったり密着するウイング背カン
  • 型ずれを防止するパワフルガード
素材クラリーノエフ
重さ約1,050g
カラーベージュ、サックス、スミレ、キャメル、ベビーピンク

軽いランドセル⑦【池田屋】防水クラリーノ カラーステッチ

特徴

シンプルなデザインの中に個性が光るクラリーノの人気モデルです。池田屋特注のツヤを加えたマット仕上げのクラリーノ生地に、コンビカラーのステッチがとてもおしゃれな仕上がりになっています。肩ベルトには牛革を使用しています。

  • 余計な飾りがないシンプルなデザインなので卒業まで飽きずに使える
  • 警察や消防で使用されている反射性能に優れた高輝度反射材
  • 6年間どんな修理も無料対応
素材防水クラリーノ
重さ約1,100g
カラーラベンダー×ピンク、ペールブルー×ベージュ、スウィートチェリー×ピンク、ローズ×ラベンダー、アンティークワイン×ラベンダー

軽いランドセル⑧【セイバン】スゴ軽 ブレイズ

特徴

セイバンのブレイズは、各々パワフルさが男の子の憧れる強さを演出します。ヘリをなくしたセイバン独自のタフコンパクト型で、軽量でありながら丈夫さが魅力です。カブセカシメは、赤、青、黒とそれぞれ違う色にし、目を引くデザインになっています。

  • 燃え上がる炎は子どもが憧れる力強さを表現
  • セイバン独自のヘリをなくしたタフコンパクト型
  • 軽さはもちろん、大容量、丈夫さも兼ね備えたランドセル
素材クラリーノエフ
重さ約1,110g
カラーブラック×カーマインレッド、ブラック×マリンブルー、ブラック

軽いランドセル⑨【モギカバン】たくみ プラミアム ウノ

特徴

本体は人工皮革(クラリーノ)、背当てはソフト牛革、金具はアンティークゴールドを使用したシンプルなデザインで、いつの時代も飽きのこない定番モデルです。もともとモギのランドセルは大容量にもかかわらず軽量と好評でしたが、新しいモデルはさらに質感もアップしています。

  • 背負いやすさを重視し、背当てや肩ベルトにはソフト牛革を使用
  • ゴールドやシルバーのステッチで個性を演出
  • 数量限定モデルはすぐに売り切れてしまうので注意
素材クラリーノ
重さ約1,120g
カラークロ/キャメル、コン/キャメル、ブラウン/キャメル、グリーン/キャメル

軽いランドセル⑩【羽倉】はねかる

特徴

耐久性に優れた人工皮革を使い、約1,160gの軽やかなボディに仕上げたランドセルです。きらめくシルバーや上品に艶めくグロス系など、お子さんがわくわくするようなカラーも用意されています。

  • つるりとなめらかな革の美しさが映える、オリジナルのフラップ
  • 細部までこだわったオールハンドメイド
  • 壊れた理由を問わず6年間完全無料保証
素材コードレ
重さ約1,160g
カラーブラック×レッド、ブラック×イエロー、ブラック×シルバー、ブラック×コバルトブルー、ネイビー×キャメル、ネイビー×シルバー、シルバー×ブラック、グロスブルー×バイオレット、グロスピンク×ラベンダー、グロスパープル×パステルピンク

【女の子向け】おすすめ軽いランドセルランキング

軽いランドセルの中で、女の子に人気があるモデルを紹介します。

軽いランドセル①【セイバン】スゴ軽 エアーⅡ

特徴

スゴ軽エアーⅡは、セイバンの天使のはねランドセルの最軽量シリーズです。背中側のヘリをなくしたタフコンパクト型で「天使のはね」や「左右連動背カン」の機能が、ランドセルを背負ったときの重心を高い位置で安定させ、体感重量を軽減します。

  • マチ幅約13.5cmの大満足の収納力
  • 6年間安心して使える耐久性
  • 丈夫で大容量を兼ね備えた軽量モデル
素材クラリーノエフ
アンジュエール グロス
重さ約890g
カラーブラック、フレンチライラック、シャーベットミント、フォレストグリーン、マリンブルー、ネイビー、ブラック×マリンブルー、カーマインレッド、メイプル

軽いランドセル②【フィットちゃん】ゼロランド

特徴

フィットちゃんのゼロランドシリーズは、便利な機能や容量、耐久性を確保しながら、フィットちゃん市場最軽量の940gを実現しました。子どもたちの使い方を徹底的に研究し、最新技術とアイデアを結集させ、軽さと機能性を両立させています。

  • 開け閉めが簡単なマグネットフラップポケット
  • ランドセルの新ロック方式「マグネットバックル」
  • カタンの負担を軽減する「楽ッション」
素材クラリーノタフロックNEO
重さ約940g
カラーアッシュグレー×メタルグレー、ピーコックブルー×チョコ、ペールブルー×アクア、ラベンダー×ラベンダー、スモークブラウン×チョコ、クロ×メタルグレー、チェリー×チェリー、コン×ネイビーブルー

軽いランドセル③【イオン】かるすぽはなまる24

特徴

はなまるランドセル24は、かるすぽのランドセルタイプで1番軽い970gとなっています。シンプルなデザインでカラーバリエーションも多く、好きな色を自由に選ぶことができます。肩に当たる部分には、クッション性の高いウレタンフォームを内蔵しているため、背負い心地が良好です。

  • かるすぽランドセルタイプで1番軽い970g
  • 背当てのヘリをカットして軽量化を実現
  • 再度の芯材には軽くて剛性の高い素材を採用し6年間使ってもへたらない
素材クラリーノエフ
重さ約970g
カラーアイボリー,ブラック,ブラック/レッドステッチ,ブラック/グリーンステッチ,ブラック/ロイヤルブルーステッチ,キャメル,ブラウン,モンブラン,パステルピンク,ビビッドピンク,カーマインレッド,ピンクグレー,クリーミーレモン,ミント,カーキ,エバーグリーン,リーフグリーン,サックス,ペールブルー,ロイヤルブルー,マリンブルー,ネイビー/ゴールドステッチ,ラベンダー,スミレ

軽いランドセル④【ふわりぃ】グランコンパクト Wow!

特徴

グランコンパクトは、ふわりぃの軽くて大量なスタンダードモデルです。キラリと光るクリスタルがキュートな女の子に人気のランドセルです。指をかけやすい丸い引手は、かわいいだけでなく機能性にも優れています。

  • 最大5cm伸びる、多段階調節可能な拡張ポケット
  • 両サイドと中央のクッションで支えるふわりぃ肩ひも
  • 軽くて強い「エフセルエコライト」と三方向補強 の「ガッチリガード」
素材クラリーノエフ
重さ約960g
カラーミント/ミント、キャメル/キャメル、ラベンダー/スミレ、ピンクサージュ/サンゴ

軽いランドセル⑤【アーティファクト】TONE

特徴

アーティファクトのTONEは、フィットちゃん背カンにより肩ベルトが25度立ち上がっているため、ランドセル本体とお子さんの背中の接触面積が10%アップし、肩への負担が約50%に軽減されるメリットがあります。

  • 肩への負担を軽減させるフィットちゃん背カン
  • 100m先からでも視認可能な安ピカッ
  • 身体に優しくフィットし今までにない背負い心地を実現した楽ッション
素材クラリーノエフ
重さ約1,070g
カラーブラック/マリンブルー

軽いランドセル⑥【キッズアミ】軽量13.5cmマチ ラビットワイド

特徴

13.5cmの大マチで、大容量ながら約1,050gという、大きさも軽さも実現したキッズアミの人気シリーズです。軽くても丈夫を合言葉に、革や金具の素材と加工法、一つ一つを工夫し、丁寧に企画開発されたモデルとなっています。

  • 3つの面で背中を支えるウインディソフト
  • 背中にぴったり密着するウイング背カン
  • 型ずれを防止するパワフルガード
素材クラリーノエフ
重さ約1,050g
カラーベージュ、サックス、スミレ、キャメル、ベビーピンク

軽いランドセル⑦【池田屋】防水クラリーノ カラーステッチ

特徴

シンプルなデザインの中に個性が光るクラリーノの人気モデルです。池田屋特注のツヤを加えたマット仕上げのクラリーノ生地に、コンビカラーのステッチがとてもおしゃれな仕上がりになっています。肩ベルトには牛革を使用しています。

  • 余計な飾りがないシンプルなデザインなので卒業まで飽きずに使える
  • 警察や消防で使用されている反射性能に優れた高輝度反射材
  • 6年間どんな修理も無料対応
素材防水クラリーノ
重さ約1,100g
カラーラベンダー×ピンク、ペールブルー×ベージュ、スウィートチェリー×ピンク、ローズ×ラベンダー、アンティークワイン×ラベンダー

軽いランドセル⑧【カバンのフジタ】ラブハート

特徴

フジタのラブハートは、両サイドにキラキラ光るハートがかわいらしいランドセルです。飾り鋲にも内装にも女の子が大好きなハートモチーフが散りばめられています。人工皮革だからできた繊細なパールカラーがとても人気があります。

  • エンブレムモチーフの飾り鋲
  • 内装もかわいらしいハート柄
  • おしゃれなワッフルステッチ
素材クラリーノ レミニカ
重さ約1,150g
カラーパールフェアリー、パールラベンダー、パールサックス、パールシャンパンピンク

軽いランドセル⑨【カザマランドセル】ハナ♡ハナ

特徴

カザマのハナ♡ハナは、小花の刺繍を上品にあしらったかわいらしいランドセルです。かぶせの裏地にも小花が散りばめられているのがポイントです。しかもラメ加工を施しているので、見る角度によってキラキラ輝きます。

  • 改良された背カンでランドセルが軽く感じられる
  • 適度にカーブをつけた立体化食べるとでフィット感と強度をアップ
  • 背板と肩ベルトには小さな穴を数多く設けた特殊な人工皮革素材を使用
素材クラリーノエフ
重さ約1,150g
カラーパステルライラック、ビビッドピンク、ライトラベンダー、ミントクリーム、スカイブルー、ベージュ、さくら

軽いランドセル⑩【羽倉】はねかる

特徴

耐久性に優れた人工皮革を使い、約1,160gの軽やかなボディに仕上げたランドセルです。きらめくシルバーや上品に艶めくグロス系など、お子さんがわくわくするようなカラーも用意されています。

  • つるりとなめらかな革の美しさが映える、オリジナルのフラップ
  • 細部までこだわったオールハンドメイド
  • 壊れた理由を問わず6年間完全無料保証
素材コードレ
重さ約1,160g
カラーブラック×レッド、ブラック×イエロー、ブラック×シルバー、ブラック×コバルトブルー、ネイビー×キャメル、ネイビー×シルバー、シルバー×ブラック、グロスブルー×バイオレット、グロスピンク×ラベンダー、グロスパープル×パステルピンク

軽いランドセルのメリット

軽量化されたランドセルには、以下のようなメリットがあります。

軽いランドセルのメリット①背負いやすい

軽いランドセルのメリットは、低学年のお子さんでも背負いやすいということです。毎日たくさんの教科書やノートを持ち運ぶ小学生にとって、ランドセルの重量はとても重要です。

とくに低学年の間は、お子さんの体も小さいため、重いランドセルは背負いにくいことが多いです。またランドセルが重いと、お子さんの成長を妨げる要因となる可能性もあります。

また、単にランドセルの重量が軽いだけではなく、肩ベルトや背カン、背当てなどに工夫が施されたランドセルを選ぶことで、体感重量を減らすことができます。

どういったランドセルが背負いやすいかは、お子さんによって異なるため、実際に実物を背負ってみるのがおすすめです。

軽いランドセルのメリット②体への負担が小さい

軽量のランドセルは、お子さんへの体への負担が小さいことも大きいメリットです。

重いランドセルを長時間背負っていると、肩や背中に負担がかかり、姿勢が悪くなってしまう恐れがあります。フットマーク株式会社の調査によると、小学生の93.2%が「ランドセルが重い」と感じている用です。

教科書などの重さは変えることができませんが、ランドセルの重さは自分たちで選ぶことができます。そのため、少しでも軽いランドセルを選ぶことで、体への負担を減らすことが可能です。

成長期のお子さまには健康的な姿勢を保てるような体に優しいランドセルを選びたいです。

軽いランドセルのメリット③かわいいデザインが多い

軽量なランドセルは、人工皮革を素材として使っていることがほとんどなので、デザインの自由度が高くなります。

ナイロンやポリエステル素材のランドセルならば、形状の自由度も高いため、かわいらしいデザインやカラフルな色使いのランドセルがたくさんあります。これは本革にはない、人工皮革ならではのメリットといえるでしょう。

お子さんが喜ぶようなデザインのランドセルを選ぶことで、毎日の通学も楽しくなるはずです。

女の子向けのランドセルは、刺繍やリボンといったかわいらしいデザインが特徴のランドセルが多くあります。

軽いランドセルのデメリット

一見するとメリットばかりに思えるような軽いランドセルですが、デメリットとしてはどういった内容が考えられるのでしょうか。

軽いランドセルのデメリット

軽いランドセルのデメリット①耐久性がやや低い

軽いランドセルのデメリットとして、本革のランドセルと比較し、耐久性がやや低いことが挙げられます。

本革の密度に比べると、人工皮革の密度は低いです。そのため、傷や摩擦に弱い傾向にあります。とくにナイロンやポリエステルといった素材は、強度に限界があるため、耐久性が低くなってしまいます。

ただ、最近では人工皮革もどんどん進歩しているため、大手メーカーのランドセルならば、たとえ人工皮革であっても6年間、問題なく使えることがほとんどです。

軽いランドセルのデメリット②高級感に欠ける

人工皮革を使用した軽いランドセルは、本革製のランドセルと比較して、どうしても高級感に欠けることが多いです。

伝統的なランドセルの、しっかりとしたイメージを重視する人にとっては、人工皮革の軽いランドセルは物足りないと感じるかもしれません。

人工皮革も進歩が進んで高級感が感じられるものもありますが、本革のランドセルと並べてみると、質感の違いはすぐにわかることが多いです。

軽いランドセルのデメリット③型崩れの恐れ

とにかくランドセルの軽さを追求した結果、ヘリや内部プレートなどが省かれてしまっているランドセルも存在します。

それを補うような工夫が施されているならば問題ありませんが、軽くするためだけに省いている場合、使っているうちに型崩れしてしまう恐れがあります。

大手メーカーでは、耐久性を上げるために、どういった工夫をしているのか、公式サイトで公表していることがほとんどです。内部構造を丁寧に説明していたり、試験の結果データを掲載していたりするため、どういった工夫がされているのかしっかり確認しておきましょう。

ただ軽いだけでなく軽く背負えるランドセルを選ぶ

A4フラットファイル対応のランドセルの重さは、人工皮革だと1,200g前後、本革の場合は1,300~1,400gが平均的な重量です。

使用する素材によって、重量に差は出てきますが、平均的な重さを遙かに下回るような重さのランドセルだと、耐久性が低い可能性があるため、注意しましょう。

お子さんへの体の負担を減らすためには、ただ軽いのではなく、軽く感じるような工夫が凝らされているランドセルを選ぶべきです。

たとえば、セイバンの天使のはねシリーズには、その名前にもなっている「天使のはね」がついています。羽のような形をした樹脂素材を両肩ベルトの付け根に内蔵させることで、肩ベルトが根元からグッと立ち上がり、重心を上げてくれます。

それにより、高い位置でランドセルを背負うことができ、実際の重さよりも軽く感じるようになっているのです。

また、軽いだけでなく、体へのフィット感も重視するようにしましょう。

いくら軽くても体にフィットしないランドセルは、肩や背中に余計な負担をかけてしまいます。ランドセルの中には、軽さを重視するあまり、体への密着度が低い製品もあります。

肩ベルトの形状や調整、背中部分のクッション性など、実際に背負ってみてフィット感を確認することが大切です。

軽いランドセルについてのよくある質問

軽いランドセルについてのよくある質問とその答えをまとめました。

軽いランドセルで容量が多いモデルは?

軽くて大容量のランドセルとして、ふわりぃのランドセルが挙げられます。最大5cmまで伸びる「のび~るポケット」機能がついたモデルがあるため、荷物の量に応じて、大きさを調整することができます。

工房系のランドセルで軽いものはある?

工房系のランドセルはどちらかというと重い傾向にあります。しかし、工房系のランドセルでもクラリーノのような人工皮革を使ったモデルならば重量は軽めです。最近では牛革と人工皮革の両方を採用したハイブリッド型ランドセルもあるため、工房系だからといって必ずしも重いランドセルばかりではありません。

背負いやすい軽いランドセルは?

セイバンのユアメイトウィリーは、ランドセル自体の重さも軽めの上、天使のはねや左右連動背カン、チルトプレートなど、さまざまな機能を搭載しているため、背負いやすいと好評です。

軽いランドセルについてのまとめ

軽いランドセルの情報についてまとめました。

軽いランドセルを選ぶポイント
  • 素材が人工皮革のランドセルは軽いものが多い
  • 軽く感じさせる工夫を施しているランドセルを選ぶ
  • 軽いだけでなく、大マチ幅が12cm以上のものを選ぶ
  • 6年間問題なく使える耐久性があるかどうか

軽いランドセルを選ぶ上で、重さはもちろんチェックしておきたいですが、それだけではなく、背負ったときに軽く感じるような工夫が凝らされているランドセルを選ぶようにしましょう。

また、中には軽さだけを追求して、すぐに型崩れしてしまったり、耐久性に問題があったりする粗悪なランドセルも販売されています。激安のランドセルはとくに耐久性に気をつけましょう。

大手メーカーが作るランドセルならば、しっかり耐久試験も行っているため、すぐに壊れてしまうような心配もありません。

軽いランドセル選びで迷ってしまった場合には、この記事のランキングで紹介しているランドセルから選んでみてください!

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