現在、国内には100以上のメーカーがランドセルを出しています。
ランドセル専門メーカー、鞄専門店、大手スーパー、百貨店などなど、さまざまな会社がランドセルを手がけています。各メーカーがいくつものモデルのランドセルを出しているため、すべてのランドセルを比較して選ぶのは現実的ではありません。
また、あまりにも数が多いため、どのランドセルを選んでいいか迷ってしまう人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、いくつかのカテゴリにわけて、おすすめのランドセルメーカー・ブランドをまとめています。各メーカーの特徴についてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
人気の大手ランドセルメーカー・ブランド
人気のランドセルメーカー・ブランをまとめました。
- セイバンのランドセル
- フィットちゃんのランドセル
- ふわりぃのランドセル
- キッズアミのランドセル
- ララちゃんのランドセル
人気の大手ランドセルメーカー①セイバン

セイバンは「天使のはね」でおなじみのランドセルメーカーです。ランドセル年間生産本数30万本という業界でもトップのシェアを誇ります。エレガントでクラシカルなデザインが多く、ランドセルを背負いやすくする機能も充実しています。小児科の医師100名にアンケートを採った結果、98%がセイバンのランドセルを推奨しました。
背負いやすさ、耐久性のどちらも優れているため、まずはセイバンの中からいいランドセルがないかチェックしてみるのがおすすめです。
人気の大手ランドセルメーカー②フィットちゃん

フィットちゃんは、強度の高い人工皮革のランドセルが人気のランドセルメーカーです。大手メーカーなので在庫が比較的安定していますが、人気モデルは売り切れてしまうこともあります。気に入ったランドセルがあれば早めの購入をおすすめします。
フィットちゃんのランドセルは、背負いやすさ耐久性が定評で、壊れやすいとされる背カンは10万回の耐久性テストを実施しています。デザインやカラーバリエーションも豊富なので、お子さんが気に入るランドセルがきっと見つかるはずです。
人気の大手ランドセルメーカー③ふわりぃ

ふわりぃのランドセルは、1967年に初めてクラリーノランドセルを発売した歴史ある株式会社協和が制作しています。軽くて耐久性があるランドセルで、安全性へのこだわりも強いです。また、障がい児用のランドセルの取り扱いがある数少ないブランドでもあります。
牛革やコードバンといった本革製のランドセルはなく、基本的にはクラリーノなどの人工皮革のランドセルだけとなります。価格も手頃なものが多いため、購入しやすいランドセルブランドです。
人気の大手ランドセルメーカー④キッズアミ

キッズアミは、フィットちゃんや天使のはねのようなメーカー系ブランドです。3つの面で背中を支えるウインディソフト、背中に密着するウィング背カン、肩が痛くなりにくいエコボーン、型崩れを防止するパワフルガードなど、充実した機能が特徴です。
ほかのメーカーではなかなか見ない半カブセや横型ランドセルなど、独自性が強いランドセルを販売しています。人工皮革から牛革、コードバンまで一通りの素材のランドセルがあり、コードバンのランドセルだと10万円を超えます。
人気の大手ランドセルメーカー⑤ララちゃん

ララちゃんランドセルでは、ララちゃんにしかない背負い心地を実現すべく、全シリーズにマジかるチェンジ背カンを搭載しています。丈夫さや安全性、収納力が使い勝手にもこだわり、機能と品質を追求しています。
ララちゃんではオーダーメイドに力を入れているため、ほかのブランドに比べるとモデル数は少ないです。オーダーメイドのランドセルはオプションによって値段が異なりますが、早期セールを利用することで6~7万円台で購入することができます。
おすすめの工房系ランドセルメーカー・ブランド
おすすめの工房系ランドセルのメーカーやブランドをまとめました。
- 池田屋
- 鞄工房山本
- 羽倉
- カバンのフジタ
- 土屋鞄
- 村瀬鞄行
- 萬勇鞄
- カザマランドセル
- 黒川鞄
- 中村鞄
工房系ランドセルブランド①池田屋

池田屋は毎年カタログ配布の反響が高いランドセルブランドです。シンプルで無駄のないデザインが特徴で、6年飽きずに使うことができます。機能面にもこだわっており、工房系ランドセルの中ではトップレベルの充実度です。
ほかのブランドでは見られないような独自開発のパーツや工夫があり、細かいところまで工夫が施されています。職人の熱意が伝わるランドセルで、実際に背負っている人の口コミも高評価です。
工房系ランドセルブランド②鞄工房山本

鞄工房山本のランドセルは、工房系の中でもオリジナリティが高いデザインが特徴です。ワンポイントとして花が縫いつけられたコスモスやデニム調のリベルタなど、パッと目を引くような個性的なデザインのランドセルが多いです。
鞄工房山本のランドセルといえば、美しいコバ塗りも有名です。コバ塗りをランドセルに取り入れてるブランドは少ないため、ぜひチェックしておきたいです。
工房系ランドセルブランド③羽倉

羽倉は本革製ランドセルのカラーバリエーションが豊富です。牛革にもかかわらず、21色もバリエーションがあるため、ほかの工房系ランドセルでは見かけないようなカラーも多数あります。コンビカラーなどの目を引くデザインのランドセルもあります。
また、羽倉ではオーダーメイドランドセルも取り扱っており、非常にカスタマイズパーツが多いため、思い通りのデザインに仕上げることができます。本革でこれだけバリエーションが豊富なランドセルはないため、個性的な本革のランドセルを探している人は要チェックです。
工房系ランドセルブランド④カバンのフジタ

カバンのフジタは、工房系ランドセルの中でも機能性にこだわっているブランドです。本店が山形にあるため、本革ランドセルでありながら雪や水に強いのが特徴です。背負いやすさと軽量化のため、キューブ型ランドセルを採用しており、軽さも追及しています。
最近注目を集めている光るランドセルは、男の子から「かっこいい」と人気があります。職人のこだわりが詰まったランドセルなので、展示会などでぜひ手に取ってほしいランドセルです。
工房系ランドセルブランド⑤土屋鞄

土屋鞄は、工房系ランドセルの中でも人気があるブランドです。シンプルなデザインでありながら、カラーが個性的でとても上品な見た目が特徴です。おしゃれで人気があるモデルは、毎年すぐに完売してしまいます。
見た目だけではなく、立ち上がり型背カンを採用し、機能面でも充実しています。生産数に限りがあるため、気になっている人は、早めの注文をおすすめします。
工房系ランドセルブランド⑥村瀬鞄行

村瀬鞄行では、歴史ある技術を用い手縫いでランドセルを作っているため、非常に品質が高いです。また工房系ランドセルの中では、鮮やかなカラーが多いため、派手なデザインが好きなお子さまにもおすすめです。
紫やオレンジなど、村瀬鞄行にしかないようなカラーも多いため、ほかの子とは違ったランドセルがほしいという場合には、ぜひチェックしてみてください。
工房系ランドセルブランド⑦萬勇鞄

萬勇鞄のランドセルは工房系の中でもモダンなものが多く、カラーバリエーションも豊富です。男の子向けではゴールドやシルバーのランドセルがあります。工房系ではこうした派手な色合いのランドセルはほとんどないため、個性的なランドセルを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
工房系ランドセルはシンプルなデザインのものが多いですが、萬勇鞄のランドセルは刺繍や模様が描かれているものが多くあります。それでいて派手すぎないため、6年間飽きずに使うことができます。
工房系ランドセルブランド⑧カザマランドセル

カザマランドセルは、人工皮革(クラリーノ)に特化したブランドで、牛革やコードバンなどの本革ランドセルはありません。人工皮革は本革に比べると、耐久性が落ちますが、カザマランドセルは6年間使っても型崩れしにくいと評判です。
カザマランドセルでは、近鉄特急とのコラボモデルも用意されているため、電車好きのお子さんならきっと気に入るはずです。
工房系ランドセルブランド⑨黒川鞄

工房系ランドセルは早い段階で売り切れてしまうモデルが多いですが、その中でも黒川鞄のランドセルはすぐに完売してしまうものが多いです。5~6月の段階で全品完売してしまうこともよくあります。
黒川鞄のランドセルは、すべて手作業で仕上げるため、生産数がとても少ないです。人気モデルだと、販売を開始したその日に完売してしまうこともあります。入手困難なランドセルのため、気になる人は早めにチェックしておきましょう。
工房系ランドセルブランド⑩中村鞄

中村鞄は関東で人気があるランドセルブランドです。本革ランドセルを比較的リーズナブルな価格で買えるため、注目を集めています。ただし、昔ながらの手作りランドセルのため、生産数が少ないです。すぐに完売するモデルも多いため、なるべく早い段階で注文するのがおすすめです。
百貨店・量販店系ランドセルのブランド
百貨店や量販店で販売しているランドセルをまとめました。
- イオン
- ニトリ
- 高島屋
百貨店・量販店系ランドセル①イオン

イオンのランドセルは、かるがる背負えて、すっぽり入る「かるすぽ」が人気です。フィット感・クッション性・通気性を考慮した背当てに、人間工学に基づく科学的アプローチから開発された3点背当て「かるくなーれ」を採用しています。
肩ベルトの付け根の立ち上げ機能で、ランドセルが肩と背中にフットします。かるすぽシリーズは大容量が基本で、はなまるランドセル25は、大マチと小マチを足すと最大15cmにもなります。
百貨店・量販店系ランドセル②ニトリ

大手家具メーカーのニトリでもランドセルを販売しています。従来のランドセルよりも約30%軽い超軽量ランドセルN-シールドFやかぶせが取れる軽量ランドセル、カザマランドセルと共同開発したキラピカなど、ラインナップも豊富です。
百貨店・量販店系ランドセル③高島屋

大手百貨店の高島屋でもランドセルを取り扱っています。上質な正統派モデルから、有名ブランドとのコラボまで、幅広いラインナップの中からランドセルを選ぶことができます。限定モデルやコラボは、専門メーカーに製造委託しているので品質には問題ありません。
さまざまなブランドのランドセルが試着できるため、まず実際に手に取ってみたいという人にもおすすめです。
2026年注目のランドセルメーカー・ブランド
2026年注目のおしゃれなランドセルメーカー・ブランドをまとめました。
注目のランドセルブランド①grirose(グリローズ)

grirose(グリローズ)は、1965年からランドセルを作り続けている土屋鞄製造所が手がける、もう1つのランドセルブランドです。griroseは、フランス語の「gris(グレー)」と「rose(ピンク)」を掛け合わせた造語です。うれしいことも悲しいことも、どちらも大切な思い出になるようにという思いが込められています。
落ち着いたニュアンスカラーや可憐で華やかなカラーなど、毎日のおしゃれが楽しみになる、上品でシックな色合いが特徴です。
注目のランドセルブランド②LIRICO(リリコ)

リリコ(LIRICO)は、古いお城のお姫さまや遠い昔の物語の世界観をイメージしたブランドです。物語の世界観を表現するため、世界中のさまざまなモチーフを参考にしたこだわりのデザインが特徴です。細部まで表現された小さなメタルパーツは高い技術の証といえます。
特徴的な質感のエンボス加工は、京都の工房で、熟練の職人によって1枚1枚丁寧に作られています。ランドセル以外にもラクリンバッグ、チェストベルト、ポケットポーチやランドセル関連品など、さまざまなグッズも手がけています。
注目のランドセルブランド③ARTIFACT(アーティファクト)

ARTIFACT(アーティファクト)は「後ろ姿に、感性を。」をキャッチコピーに、子どもたちの多様な個性を引き立たせるランドセルブランドです。独創的なデザインと、機能性にも優れた造形美を併せ持ち、背負うたびに子どもの感性を刺激します。
背中にぴったりフィットする「フィットちゃん背カン」を搭載しているため、ランドセルが軽く感じ、姿勢もケアできます。背カンは左右別々に動くので、ランドセルを背負うときも下ろすときもスムーズにできます。
ランドセルブランドの選び方のポイント
ランドセルブランドを選ぶ際は、どのようなポイントに着目すればいいのでしょうか?
ランドセルブランド選びに迷ったら以下の7つのポイントについてチェックしてみましょう!
ランドセルの選び方①素材
ランドセルの素材は「人工皮革」「牛革」「コードバン」の主に3種類です。
ランドセルの素材①人工皮革(合皮)
人工皮革(合皮)は、ランドセルの素材の中でももっとも軽く、価格も手頃です。
一昔前までは、ランドセルといえば牛革が主流でしたが、数年前からはクラレ社製の人工皮革「クラリーノ」が定番になってきました。クラリーノは、一般的な人工皮革と比べると、耐久性に優れているため、ランドセルにも適しています。耐水性も高く、汚れたとしても水拭きで手入れすることが可能です。
ランドセルの素材②牛革
牛革は以前までランドセルの主流だった素材です。人工皮革よりも効果ですが、使えば使うほど味が出てくるのが特徴です。高級感があるため、世代を問わず人気があります。
牛革で注意したいのが、水に弱い点です。ランドセルは防水加工が施されていることがほとんどですが、それでも雨に濡れてしまった場合は、その都度ケアしたほうがいいでしょう。
日常的に専用のクリームやオイルを塗るなど、長く使うためにはお手入れが欠かせない素材です。
ランドセルの素材③コードバン
コードバンとは、馬のおしりの部分の革のことです。馬1頭から採取できるのは、ランドセルのかぶせ2枚分しかなく、とても希少価値が高いです。
コードバンの魅力は、上品なツヤと肌触りです。使い込んでいくとどんどん美しさが増していき、アンティーク品のような風合いになります。
希少価値が高い分、とても高額で、牛革と同じように水に弱いというデメリットがあります。
ランドセルブランドの選び方②値段
ランドセル工業会によると、2024年のランドセル平均購入額は59,138円でした。

価格帯での割合を見ると、65,000円以上のランドセルを買った家庭が37.6%と、もっとも多いことがわかります。
中には10,000円台のポリウレタン製ランドセルなどもありますが、ポリウレタンは耐久性に欠けるため、6年間使い続けるのは難しいかもしれません。
100,000円以上の高額ランドセルもありますが、あまりに高すぎるものを子どもに与えるのも考えものという人もいるでしょう。
単に値段だけで判断するのではなく、価格に見合った機能性や耐久性を備えているか考えた上で、ランドセルブランドを選ぶようにしましょう。
ランドセルブランドの選び方③フィット感
ランドセルブランドを選ぶ上で、重量は大切なポイントなのですが、軽ければ軽いほどいいというわけでもありません。
大切なのは実際に背負ったときのフィット感です。
背負いやすさが工夫されているランドセルは、成長によって体型が変化してもしっかり体にフィットして、体にかかる負担を軽減してくれます。
そのため、重さだけをチェックするのではなく、背負った際のフィット感を重視して選びましょう。
ランドセルブランドの選び方④サイズ
ランドセルのサイズは主に以下の2種類あります。
- A4フラットファイルサイズ:縦310mm×横233mm×奥行120mm
- A4クリアファイルサイズ:縦310mm×横223mm×奥行110mm
A4フラットファイルサイズは、名前の通りA4のフラットファイルが入る大きさです。A4クリアファイルサイズよりも若干サイズが大きいため、重さも多少重くなります。
小学生は、文具類だけでなく、連絡袋、給食袋、レインコートなどなど、持っていくものがたくさんあります。とくに男の子の場合、手に荷物を持つことを嫌がり、なんでもかんでもランドセルに詰め込むこともよくあります。
また、学校によってはA4フラットファイルを必須で使うところもあり、そういう場合、A4クリアファイルサイズのランドセルだとファイルが折り曲がってしまう可能性があります。
ランドセルブランドの選び方⑤カラー・デザイン
最近では、ランドセルのカラーも多様化していますが、男の子の定番カラーはやはりブラックです。女の子はどれか一色偏るということはありません。

- 黒(ブラック)
- 紺(ネイビー)
- 青(ブルー)
- 緑(グリーン)
- 薄茶(ライトブラウン・キャメル)
最近では、ゴールドやシルバーなどをベースカラーにした派手なランドセルも増えてきています。こうしたランドセルは人とは違う個性的なランドセルを好む人に選ばれているようです。
デザインに関しては、あまり装飾がないシンプルなタイプが男の子には人気があります。
オーソドックスなデザインで、ワンポイントが入っていたり、おしゃれなステッチが入ったりしているものが人気です。
- 紫/薄紫(スミレ、ラベンダーなど)
- 桃(ピンク、ローズ)
- 水色(スカイブルー)
- 赤(レッド)
- 薄茶(ライトブラウン、キャメル)
最近では、ゴールドやシルバーなどをベースカラーにした派手なランドセルも増えてきています。こうしたランドセルは人とは違う個性的なランドセルを好む人に選ばれているようです。
女の子のランドセル選びでは、必ず本人の意見を尊重するようにしましょう。
親がランドセルを決めてしまうと、子どもは不満を抱えながら小学校生活を送ることになりかねません。毎日、楽しく学校生活を送るためにも、子どもが気に入ったランドセルを買ってあげるようにしましょう。
あまり個性的すぎるランドセルを選んでしまうと、周囲から浮いていると感じてしまう場合があるため、子どもの意見を尊重しつつも、慎重に選ぶようにしましょう。
ランドセルブランドの選び方⑥保証
ランドセルブランドを選ぶ上で「6年保証付き」は必須条件です。
その上で気をつけなければならないのが、保証内容です。保証があるからといって、必ずしも6年間無料で修理してもらえるわけではないので注意しましょう。保証内容は、ランドセルのメーカーによって異なります。
多くの場合、無償で修理してもらえるのは劣化による破損などです。
ランドセルを乱暴に扱ったことで起きた故障については、有償での修理になることがほとんどです。
ランドセル選びでよくある質問
ランドセル選びでよくある質問とその答えをまとめました。
- 派手なランドセルを選ぶといじめられる?
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ランドセルの色やデザインが原因でいじめに発展することは、まずありません。最近はランドセルもどんどん多様化しており、多少派手であってもそこまで目立つことはないでしょう。
- 工房系ランドセルを選ぶ上で気をつけることは?
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工房系ランドセルは本革製が多いため、重量に気をつけましょう。本革は人工皮革と比べると、どうしても重くなってしまいます。たった数100gであっても、子どもにとっては大きな差になるケースもあるため、実際に背負ってみて、問題のない重さかどうか確かめてみましょう。
- ランドセルの展示会は行ったほうがいい?
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ランドセルの展示会は、できるだけ行ったほうがいいです。実際にランドセルを背負ってみることで、子どもに合っているかどうかがわかります。たとえ重量が軽くても、その子どもに合うとは限らないので、実際に背負ってみるのが1番です。
ランドセルメーカー・ブランドについてのまとめ
大手メーカーや工房系、百貨店など、カテゴリにわけて、さまざまなランドセルメーカー・ブランドを紹介しました。それぞれ特徴が異なるため、どのタイプのランドセルがお子さんに合っているのか、よく検討してみましょう。
ランドセル選びで迷った場合は「セイバン」「フィットちゃん」といった大手を選ぶのが無難です。品質も高いですし、バリエーションも豊富なので、お子さんが気に入るランドセルも見つかりやすいです。大手メーカーのランドセルは厳しい基準をクリアしているので、6年間問題なく使えるものがほとんどです。
デザイン性を重視したい場合は、工房系ランドセルがおすすめですが、値段が高いことがネックです。また、人気のモデルはすぐに完売してしまうため、発売日をしっかりチェックしておく必要があります。
この記事を参考に、お子さんに合ったランドセルを選んであげましょう。
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